汎発性腹膜炎で死にかけた話

こんにちは。ぼんやりねむ子です。

ちょうどこの時期になると思い出すことがあります。

腹膜炎。

始まりは突然に

 

忘れもしない、高校1年生の学期末。

テスト勉強をしている時に、それは起こりました。

「あれ?なんかお腹痛い」

ですが、大事なテスト前。知識を詰め込まなければなりません。

そのうちなんとかなるだろ…と思い、放置しておきました。

 

そんなわけで、そのまま勉強を続けていたら…

どんどん痛くなりました(^o^)

やがて我慢の出来ない痛みに…

「やや。これはやばいかしら」

と思うも、時すでに遅し。

一階に居る親を呼ぼうと思いましたが、なんと痛すぎて立ち上がれない。

這いつくばって一階まで行きました。

 

そしてそのまま近くの病院へ連れて行ってもらいました。

しかしこれが大きなミスになろうとは…(^o^)

 

とりあえずの入院

病院にて。

医者「とりあえず検査してみましょう」

お腹を押され、レントゲンを撮り…

結論

医者「原因、わかりませんね」

とりあえず入院しましょう」

 

とりあえずなんだ…

どうなってるんだろう。

でも、医者が言うんだからまあ入院すれば治るだろう。

 

そんな思いがありましたが

それも大きな間違い(^o^)

 

その晩…

どんどん加速する痛み。

痛すぎて眠れもしない。

結局一睡もできないまま、朝を迎えました。

 

次の日

医者「うーん。わかりませんね。大きな病院に行きましょう」

もうこの時になると、あまりにも痛くて…

一歩も動けやしない。

そのまま救急車で運ばれました。

救急車を降りる頃には、私の顔色が真っ青だったらしく、両親も大慌て。

そして私は、痛すぎて悟りを開いていました。

私「人間、いつかは死ぬものよ…そんなにあわてても仕方ない。受け入れる時が来たのよ…」

人間、痛みがピークになると、なんか脳内物質が出て、悟りが開けるのかもしれません。

激痛の中、すごく穏やかな気持ちでおりました。

 

そして、大きな病院で、検査に次ぐ検査。

お腹にジェルを塗られたり、なんか機械に入れられたり。

 

そして結論。

医者「うーん。原因がわかりませんね。とりあえずお腹を開きましょう」

またとりあえずかーい!と思いつつも、しかたないので開かれることに。

 

医者「大病かもしれません。ご覚悟を」

とうに覚悟ができていた私は死を覚悟。両親は大慌て。

判明

そんなわけで、手術…

お腹を開かれた結果…

なんと

「盲腸が破裂していた」

事が判明。

 

最初の病院で、盲腸を見逃されていたのです!

(い、医療ミスでは…?)

 

そして、それが原因でお腹の中がグッチャグチャに。

汎発性腹膜炎という病気にかかっていました。

 

汎発性腹膜炎とは!

手術までの時間が遅いと死ぬ病気であった!

危うい。本当に死ぬところだった。

 

そんなわけで、体中管で繋がれていました。

そのまま1ヶ月も入院するはめに…。

結局

結局ね、初めの病院で盲腸だとわかっていれば、こんなことにはならなかったのです。

何が悪いって、お医者が「右側にのみ痛みがある場合」だけを盲腸だと思いこんでいたらしく。

盲腸の場合、片方だけが痛くなる…ということが多いらしいのですが、そうでない場合もあるとか。

私は、「そうでない場合」だったんですね。それでしっかり見逃されてしまいました。

 

お医者様には、腹痛は、しっかりと盲腸だと疑っていただきたい!

そして、自分でわからなかったらすぐ大きな病院へ運べ!今すぐにだ!

と伝えたいです。

 

そんなわけでしたが、無事、なんとかなりました。

…が、この数年後、また私は腹痛で苦しむことになるのでした。

それはまた次回。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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